家計簿アプリを入れてみたけれど、結局続かなかった。
そんな経験、ありませんか。
実は私も、5年前にマネーフォワード MEを入れたものの、まったく使いこなせずに放置していました。
アプリを入れただけでは家計管理は続きません
5年前の私は、連携も中途半端、現金で使った分は記帳漏れだらけ。
家計簿アプリを入れたのに、結局家計の全体像はまったく見えていませんでした。
今ならその理由がはっきりわかります。
クレジットカードも銀行口座も多すぎて、そもそも管理しきれない状態だったからです。
楽天カード、イオンカード、JALカード…気づけば3枚以上。
銀行口座に至っては、UFJが3口座、地銀が2口座、ゆうちょ、さらに親が私のために貯金してくれていた信用金庫まで。
これを全部アプリに連携させたところで、見づらいだけで管理なんてできるはずがありませんでした。
まずやるべきは「減らすこと」でした
2年前、きちんと家計管理をしようと決めて、私が最初にやったのはアプリの設定ではありません。
持っているものを減らすことでした。
クレジットカードを2枚に減らす
まず、複数枚持っていたクレジットカードを整理しました。
今残っているのは三井住友カード(ゴールド)と、予備のイオンカードの2枚だけです。
三井住友カードを選んだのは、シンプルで使いやすいのと、ゴールドにするとポイント還元率が良くなること、そして空港ラウンジが使えることが決め手でした。
ゴールドカードは初年度のみ年会費がかかりますが、年間100万円利用すれば2年目以降は年会費が無料になります。
この100万円という条件、聞いたときは大変そうに思えたのですが、我が家は夫名義のカードに私が家族会員として入り、すべての支払いをこの1枚に集約したので、余裕でクリアできました。
カードを1枚にまとめると管理が楽になるだけでなく、利用額が集中するのでこういう条件もクリアしやすくなります。
ちなみにイオンカードは、イオンモールをよく使うからと予備で残したのですが、実際には1年に1回使うかどうか。
正直これも解約しようかと思っています。
解約した楽天カードについて補足すると、楽天のお買い物マラソンなどのセール時にポイントアップになるのは、楽天ユーザーにとっては大きなメリットだと思います。
私はAmazonをよく使うのでそこまでこだわりがありませんでしたが、楽天メインで買い物をする方なら楽天カードを残す選択もありです。
銀行口座を1〜2つに減らす
次に手をつけたのが銀行口座です。
UFJ3口座、地銀2口座、ゆうちょ、信用金庫。全部で7つ以上ありました。
今はこうなっています。
メインバンク:SBI新生銀行
サブバンク:ドコモSMTBネット銀行
地銀1つ:子供の学校関連の引き落とし用に残す
大手はすべて解約、ゆうちょも解約、親が貯金してくれていた信用金庫も解約しました。
ここで嬉しい誤算がありました。
使っていなかった口座に少しずつ残高が残っていて、ちょっとしたランチ代が発掘されたんです。
何年も忘れていたお金なので、完全に臨時収入の気分でした。
もしかしたら眠っているお金が結構ある方もいるかもしれないので、使っていない口座の整理は本当におすすめです。
面倒に思えるかもしれませんが、私の場合は1日あればすべて解約できました。
無駄なサブスクを解約する
最後にサブスクの見直しです。
我が家はHuluを解約しました。Amazonプライムは配送特典もあってよく使うので継続しています。
使っていないサブスクは、月数百円でも年間にすると数千円。
「なんとなく続けている」ものがないか、この機会に確認してみてください。
減らしてから連携させたら、家計管理が続くようになりました
カードと口座を減らしてから、改めてマネーフォワード MEを有料版にして、すべてのクレジットカードと口座を連携させました。
そこからは、漏れなくきちんと家計管理ができるようになりました。
現金しか使えないお店の分だけ、たまに手入力しています。
支払いを三井住友カードに集約したので、現金を使う機会自体がほとんどなくなり、手入力の手間もほぼありません。
有料版で一番良かったのは「過去データが見られること」
マネーフォワード MEには無料版と有料版(プレミアムサービス)があります。
無料版は連携できる件数、閲覧できるデータ期間、更新頻度に制限がありますが、有料版ならすべて解除されます。
プレミアムサービスには2つのコースがあります。
| コース | 料金 |
|---|---|
| スタンダードコース | 月額540円※ |
| 資産形成アドバンスコース | 月額980円※ |
※料金はお支払方法によって異なります。クレジットカード決済:540円、App Store決済/Google Play決済:590円
※資産形成アドバンスコースは決済方法にかかわらず金額は一律です
資産形成アドバンスコースはどんな人向け?
もう一つの資産形成アドバンスコース(月額980円)は、スタンダードの全機能に加えて投資分析の機能が使えるコースです。
株式の配当金や投資信託の分配金を月・年で分析できる配当履歴、国内株式・米国株式の業種別内訳、配当利回り別の内訳、保有資産に「長期投資」「グロース株」などのタグをつけて自由に分類できる機能、自分だけのポートフォリオ作成などが使えます。
複数の証券口座をまたいで資産のバランスを見られるので、本格的に投資をしている方には便利だと思います。
逆に、家計管理がメインの目的ならスタンダードコースで十分です。
※資産形成アドバンスコース専用の機能は、スマートフォンアプリでのみ利用できます
※マネーフォワード光などの固定費見直しサービスによるプレミアムサービス無料の特典は、資産形成アドバンスコースには適用されません。
課金してよかったと一番思うのは、過去のデータがすべて見られることです。(※プレミアムサービス スタンダードコースの機能です)
家計管理は、その月の収支だけを見ても意味がありません。過去数年分を振り返ってこそ、我が家のお金の流れが見えてきます。
連携数の制限については、カードと口座を減らしていればそこまで気にならないと思います。
つまり「減らす」という下準備は、家計管理をしやすくするだけでなく、アプリのコスト面でも効いてくるということです。
ちなみに申し込むときの注意点として、App StoreやGoogle Play経由で課金すると、スタンダードコースは月額590円・年額6,490円と少し割高になります。
Web(公式サイト)からクレジットカードで申し込む方がお得なので、これから始める方は気をつけてください。
家計管理をして見えてきたこと
きちんと家計管理ができるようになって、一番大きかったのは月の収入と支出の平均が見えてきたことです。
そして年間ではだいたいどれくらい使っているのかも、はっきり可視化できました。
これがわかると、「今月は使いすぎたかも」という感覚的な不安がなくなります。
逆に、平均より使っている月があれば、何にかかったのかもすぐに確認できます。
前に書いたSBI新生銀行の金利の記事も、実はマネーフォワード MEで資産状況を眺めていて「あれ、利息が今までと違う」と気づいたことがきっかけでした。
複数の口座をまとめて見られるからこそ、こういう小さな変化にも気づけるんだと思います。
これから試そうと思っていること:マネーフォワード光
実は最近知ったのですが、マネーフォワード光という光回線を契約すると、契約期間中はマネーフォワード MEのプレミアムサービス スタンダードコースが原則無料になるそうです。
料金プランは速度によって分かれていて、1ギガプランならマンションが月額3,850円〜、戸建てが月額4,950円〜です。
基本工事費と契約事務手数料も無料です。
我が家は今ソフトバンク光を使っているのですが、10月が更新月なので、そのタイミングでマネーフォワード光に切り替えようと思っています。
ルーターとか全然そういうの得意じゃない私が実際に切り替えてみますので、またそれは記事にしますね。
※マネーフォワード光をご契約の期間中、マネーフォワード MEのプレミアムサービス スタンダードコースが原則無料になります。その他の適用条件は公式サイトをご確認ください。
※固定費見直しサービスによるプレミアムサービス無料の特典は、資産形成アドバンスコースには適用されません。
まずは「減らす」ことから始めてみてください
家計簿アプリが続かなかった方は、アプリの使い方ではなく、そもそも管理する対象が多すぎるのが原因かもしれません。
クレジットカードを1〜2枚に、銀行口座を1〜2つに、そして使っていないサブスクを解約する。
この3つを済ませてからマネーフォワード MEを使い始めれば、きっと今度は続くはずです。
眠っていたお金も見つかるかもしれませんし、私みたいにランチ代が発掘されるかもしれませんよ。
大丈夫!50代の私でもできました。皆さんもぜひやってみてください。
それでは、まったね〜〜〜!!!


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